初めての清州国際空港ガイド!エアロK拠点空港は日本直行便が充実【保存版】

韓国旅行でできれば航空券を安く抑えたい、仁川空港の激しい混雑を避けたいという方に今、ひそかに注目されているのが清州(チョンジュ)国際空港【CJJ】です。
日本各地から直行便が急増しており、ソウルへも最短90分ほどでアクセスできるのがメリット。
しかしまだまだ知る人ぞ知る韓国地方のマイナー空港であることは確か。
そこで今回は清州国際空港利用する前に知っておきたいポイントを、清州市在住日本人で清州国際空港をトータル14回以上利用したヘビーユーザー目線から解説します。
韓国旅行の参考にしていただければうれしいです。
実は日本10都市以上から直行便!清州国際空港の路線網

清州国際空港は「地方空港だから国際線の便数が少ないのでは?」と思うかもしれません。
しかし実際には、アジア圏への充実したネットワークが整っています。
清州空港を拠点とする韓国のLCC、エアロKに注目
その理由のひとつが、清州国際空港が韓国のLCC「エアロK」の拠点空港であること。
エアロKは清州を拠点に、日本各地へ多くの路線を展開しています。
成田・関西国際空港・中部国際空港などのメイン空港から茨城、広島などの地方空港もカバー。
2026年6月には神戸空港便も就航予定もあり、今後もどんどん路線拡大が期待できそうです。
反面、意外にも韓国国内路線は済州(チェジュ)路線のみ。
国内よりも国際路線、日本を筆頭に台湾、中国、フィリピン、ベトナムなどのアジア圏を中心にカバーしている航空会社といえそうです。
| エアロKの運行区分 | 就航都市 |
| 国内線 | 済州(チェジュ) |
| 国際線 (日本) | 東京(成田)、大阪(関西)、名古屋(中部)、福岡、札幌(新千歳)、沖縄(那覇)、広島、北九州、茨城、帯広 ※神戸(2026年6月就航予定) |
| 国際線 (アジア) | 台北、上海、バンコク、青島、ダナン、マニラ、セブ、クラーク、ウランバートル、ハノイ |
【追記】
最近の中東情勢から、エアロKの日本直行便は残念ながら一部運休などが発表されました。
詳しい運行状況についてはエアロKのホームページをご覧ください。
エアロK以外の清州国際空港の乗り入れ航空会社
1.国内線
国内線は済州(チェジュ)路線のみで、主要な航空会社が乗り入れています。
- 大韓航空
- アシアナ航空
- チェジュ航空
- ジンエアー
- ティーウェイ航空
- イースター航空
2. 国際線
LCC(格安航空会社)を中心に、日本・中国・東南アジア方面の近・中距離路線が充実。
| 航空会社 | 行き先(国・地域) |
| ティーウェイ航空 | 大阪(関西)、福岡、延吉(中国)、ダナン、ニャチャン、デンパサール(バリ)、バンコク(ドンムアン)、ウランバートル |
| イースター航空 | 台北(桃園)、上海(浦東)、延吉、張家界 |
| 春秋航空 | 上海(浦東)、青島(※就航予定) |
| 中国東方航空 | 上海(浦東) ※2026年6月より就航予定 |
| 四川航空 | 張家界 |
| 長龍航空 | 杭州 |
| 瑞麗航空 | 無錫(蘇州) |
清州国際空港は韓国空軍との共用空港!注意点について

清州空港は、民間機だけでなく韓国空軍の基地としての役割も持つ「軍民共用空港」です。
国家機密に関わるエリアがあり、写真撮影には他の空港にはないルールがあります。
- 外に向けた撮影は禁止
滑走路や駐機中の戦闘機、空軍施設などにカメラを向けるのは厳禁。
また清州空港の上空からの撮影も禁止です。 - 機内での指示には必ず従う
離着陸時に「ブラインドを下げてください」と案内があった場合は、必ず従いましょう。 - SNS投稿にも注意
機内から撮影した外の風景をSNSに投稿するのも避けましょう。
思わぬトラブルにつながる可能性がありるかも。
写真撮影の規則を守れないとその場でチェック→写真消去などの対応を求められるかもしれませんので要注意です。
つまり、写真撮影は空港内のフロアや飲食店など問題のないところだったら◎。
基本的には「建物の外、特に滑走路と戦闘機、基地を撮らない」ことさえ気をつけていれば大丈夫!
清州国際空港フロアガイド(1階・2階)
清州国際空港は同フロアに国内線・国際線と揃っていてとてもコンパクトな空港。
小さいからこそ、出入国の手続きがスムーズというメリットがあります。
1階:到着・チェックインフロア

国際線到着出口を挟んで右側が国内線カウンター、左側が国際線カウンターになります。
①コンビニ「CU」:

交通カードの購入、チャージが可能です。
交通カードはバスや地下鉄で使える便利アイテムなので持っていない方はここでゲットしてみては?
②インフォメーションデスク:

清州市内の観光地図の配布から、観光案内もしてくれます。
こちらから清州空港駅発の電車のチケットも購入可能です。
③国際線自動チェックイン機:

国際線カウンターの前に自動チェックイン機があります。
預ける荷物がない方、フルネームのアルファベットが短い方はこちらから手続きしても◎

【注意】
フルネームがアルファベットで15文字以上の場合、自動チェックイン機ではチェックインできません。
(日本の方はけっこう該当してしまうのでは?私もです…)
必ずカウンターでチェックイン手続きをしてください。
④トラベルサポート:


【ゲート3番付近】
- Wi-Fi/SIMレンタル
- 新韓銀行・両替所
【国内線チェックインカウンター向かい、エスカレーター下】


- 手荷物一時預かり所(짐캐리:チムケリ)
コンパクトながらも必要な設備はまずまず揃っている印象です。
⑤高速バス乗り場








ゲート1番から外に出て、左側に高速バス乗り場があります。
高速バスはソウルはもちろん、韓国各地へ出ています。
待合室の中に高速バスの券売機があります(日本語対応)
清州国際空港からソウルへ行く方法については、こちらの記事を参考にしてください。


⑥清州市内バス乗り場




3番ゲートから外に出て、横断歩道を渡った先に急行バス・市内バス乗り場があります。
【急行・市内バス】
- B3番:KTXオソン(五松駅 오송역)行き
- 747番:国立現代美術館清州、市外・高速バスターミナル、KTXオソン(五松駅 오송역)行き
- 407番:各バス停 停車のローカルバス
市内バス・急行バスの詳しい情報については、下記の記事を参考にしてください。


⑦軽食:ユッコリソムンナンマンドゥ(韓国式餃子)


国内線チェックインカウンター向かい、手荷物一時預かり所(짐캐리:チムケリ)の隣に清州のユッコリ市場のマンドゥ屋さんが出店しています。
⑧タクシー乗り場


ゲート2番から出て横断歩道を渡ってすぐ目の前がタクシー乗り場です。
【料金の目安:2026年3月現在】※渋滞時などは価格と所要時間が変動します
- 清州空港〜清州高速バスターミナル・市外バスターミナル:約18,000ウォン 所要時間20〜30分
- 清州空港〜KTX五松(オソン 오송)駅:約24,000ウォン 所要時間30〜40分
2階:出発フロア(国内線・国際線)


出発前フロア
①国内線ゲード


国内線には壁に大きく「Domestic」の文字があるのでわかりやすいです。
②国際線ゲート


こちらも壁に大きく「International」の文字が。
国際線ゲート左側には、ハンバーガーショップ、カフェ、アイスクリームショップが並びます。




③フードコート
④薬局




フードコートと薬局は国内線ゲートの手前にあります。
出国ゲート通過後
パスポートチェック後に免税店や免税品引き渡し場があり、出発ゲート前には韓国料理の軽食のお店と小さなカフェがあります。
⑤免税品受け取りカウンター
⑥免税店



正直、免税店の品揃えは「こじんまり」としています。
オンライン免税店で事前に欲しいものをポチっておき、2階の免税品受け取りカウンターでピックアップがおすすめです。
⑦軽食店
⑧カフェ
カフェの飲み物はテイクアウト可能。
エアロKでは機内食の提供が事前予約者のみに限られるため、ここで軽食を買っていってもOK。
ただしあまり種類はないです(サンドイッチ系のみ)。
清州空港から新しい韓国旅をはじめよう


清州国際空港はコンパクトな空港だからこそできる、スムーズな入出国とコスパの良さが最大の魅力。
撮影ルールなどの制限さえ理解しておけば、ソウルへの移動はもちろん清州周辺のおいしいグルメや韓国地方都市巡りの拠点として便利なスタート地点になりそう。
ぜひ韓国旅行の際は、小さいけど充実している清州国際空港を活用してみてくださいね。







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